【今日のつまらない無駄話(導入)】
男女の別れとはいつも切ないものです。
かつてボクと付き合ってくれていた彼女は、とても優しい人でした。
ボクに愛想を尽かしても、決して罵倒することなく、ひっそりとボクの前からいなくなりました。
でもさ、その優しさが、かえって痛いんですよ。
いい人だった、優しい人だった、ボクの心の中にはそんな素敵なままの女性が残像として残っています。
最低のワガママですが、忘れるために最後、罵声を浴びせて欲しかった…。
「気持ち悪いんだよ、このブタ野郎!お前みたいな根暗で社畜で早漏で守銭奴で窓際族な奴の顔なんて見たくもないわ!」
(言っておきますが、ボクはどMではありません。)
さて!
本日は大人気、国民的アニメーションの劇場版!いかすブタが大活躍するおすすめアクション超大作のご紹介です!
『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』
■メディア:長編アニメーション映画
■ジャンル:アクション・コメディ
■放映時間:1時間39分
■発表年度:1998年
■製作の国:日本
■映像監督:原 恵一
■脚本作家:原 恵一
■原作作家:臼井 儀人
■興行収入:約10億6000万円
野原 しんのすけ
声優:矢島 晶子
(当時:31歳)
ぶりぶりざえもん
声優:塩沢 兼人
(当時:44歳)
お色気
声優:三石 琴乃
(当時:31歳)
筋肉
声優:玄田 哲章
(当時:50歳)
マウス
声優:石田 太郎
(当時:54歳)
バレル
声優:山寺 宏一
(当時:37歳)
ママ
声優:松島 みのり
(当時:58歳)
ブレード
声優:速水 奨
(当時:40歳)
大袋博士
声優:滝口 順平
(当時:67歳)
アンジェラ青梅
声優:増岡 弘
(当時:62歳)
IZAM
IZAM(本人)
(当時:26歳)
【その他、レギュラーメンバー】
■野原 みさえ (声優:ならはしみき/当時38歳)
■野原 ひろし (声優:藤原 啓治/当時34歳)
■野原 ひまわり(声優:こおろぎ さとみ/当時36歳)
■風間 トオル (声優:真柴 摩利/当時39歳)
■桜田 ネネ (声優:林 玉緒/当時36歳)
■佐藤 マサオ (声優:鈴木 みえ/当時40歳)
■ボーちゃん (声優:佐藤 智恵/当時34歳)
■吉永 みどり (声優:高田 由美/当時37歳)
■まつざか 梅 (声優:富沢 美智恵/当時37歳)
■高倉 文太(園長先生)(声優:納谷 六朗/当時66歳)
悪の組織が秘密兵器により世界征服を企んでいた。
しかし、正義のスパイが兵器を盗み出すことに成功する。
スパイは悪の組織に追われる中、主人公たちと遭遇し、不意に悪の組織に連れ去られてしまう。
世界を支配できる兵器を巡って、大勢を巻き込んだ争奪戦が繰り広げる。
【ちょっと感想】
ぶりぶりざえもんの魅力が存分に演出された本作、エモいシーンも多く、とてもお勧めです!
「ぶりぶりざえもんの冒険」のシーンでは、地味に泣かせてくれますねぇ。
あそこでは是非、槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」を流してほしいところです。
個人的には「痛みはあるかね?」というセリフに細部の神を感じました。
普通、シナリオを書く際、消えるコンピューターウィルスに痛みを心配する言葉なんて思いつきませんよ。
いろいろなオマージュが込められたクレヨンしんちゃんとハードアクションの融合作、是非ご覧ください!
追伸:
資本社会直属の秘密組織S(すごく)M(めんどくさい)L(ろうどう)
~私のコードネームは「社畜」
(ストーリー論的に考察・評価・レビュー)
「野原しんのすけ」はパーフェクトトラブルメーカー!
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