【面白い物語.62】アニメ映画『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』

【今日のつまらない無駄話(導入)】

男女の別れとはいつも切ないものです。

かつてボクと付き合ってくれていた彼女は、とても優しい人でした。
ボクに愛想を尽かしても、決して罵倒することなく、ひっそりとボクの前からいなくなりました。

でもさ、その優しさが、かえって痛いんですよ。
いい人だった、優しい人だった、ボクの心の中にはそんな素敵なままの女性が残像として残っています。
最低のワガママですが、忘れるために最後、罵声を浴びせて欲しかった…。

「気持ち悪いんだよ、このブタ野郎!お前みたいな根暗で社畜で早漏で守銭奴で窓際族な奴の顔なんて見たくもないわ!」
(言っておきますが、ボクはどMではありません。)

さて!
本日は大人気、国民的アニメーションの劇場版!いかすブタが大活躍するおすすめアクション超大作のご紹介です!

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』

アニメ映画『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』
【基本情報】

■メディア:長編アニメーション映画
■ジャンル:アクション・コメディ
■放映時間:1時間39分
■発表年度:1998年
■製作の国:日本
■映像監督:原 恵一
■脚本作家:原 恵一
■原作作家:臼井 儀人
■興行収入:約10億6000万円

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』野原しんのすけ(矢島 晶子)

野原 しんのすけ
声優:矢島 晶子
(当時:31歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』ぶりぶりざえもん(塩沢 兼人)

ぶりぶりざえもん
声優:塩沢 兼人
(当時:44歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』お色気(三石 琴乃)

お色気
声優:三石 琴乃
(当時:31歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』筋肉(玄田 哲章)

筋肉
声優:玄田 哲章
(当時:50歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』マウス(石田 太郎)

マウス
声優:石田 太郎
(当時:54歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』バレル(山寺 宏一)

バレル
声優:山寺 宏一
(当時:37歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』ママ(松島 みのり)

ママ
声優:松島 みのり
(当時:58歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』ブレード(速水 奨)

ブレード
声優:速水 奨
(当時:40歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』大袋博士(滝口 順平)

大袋博士
声優:滝口 順平
(当時:67歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』アンジェラ青梅(増岡 弘)

アンジェラ青梅
声優:増岡 弘
(当時:62歳)

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』IZAM

IZAM
IZAM(本人)
(当時:26歳)

【その他、レギュラーメンバー
■野原 みさえ (声優:ならはしみき/当時38歳)
■野原 ひろし (声優:藤原 啓治/当時34歳)
■野原 ひまわり(声優:こおろぎ さとみ/当時36歳)
■風間 トオル (声優:真柴 摩利/当時39歳)
■桜田 ネネ  (声優:林 玉緒/当時36歳)
■佐藤 マサオ (声優:鈴木 みえ/当時40歳)
■ボーちゃん (声優:佐藤 智恵/当時34歳)
■吉永 みどり (声優:高田 由美/当時37歳)
■まつざか 梅 (声優:富沢 美智恵/当時37歳)
■高倉 文太(園長先生)(声優:納谷 六朗/当時66歳)

【ざっくりあらすじ】

悪の組織が秘密兵器により世界征服を企んでいた。
しかし、正義のスパイが兵器を盗み出すことに成功する。


スパイは悪の組織に追われる中、主人公たちと遭遇し、不意に悪の組織に連れ去られてしまう。


世界を支配できる兵器を巡って、大勢を巻き込んだ争奪戦が繰り広げる。

みやごん

【ちょっと感想】
ぶりぶりざえもんの魅力が存分に演出された本作、エモいシーンも多く、とてもお勧めです!

「ぶりぶりざえもんの冒険」のシーンでは、地味に泣かせてくれますねぇ。
あそこでは是非、槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」を流してほしいところです。

個人的には「痛みはあるかね?」というセリフに細部の神を感じました。
普通、シナリオを書く際、消えるコンピューターウィルスに痛みを心配する言葉なんて思いつきませんよ。

いろいろなオマージュが込められたクレヨンしんちゃんとハードアクションの融合作、是非ご覧ください!

追伸:
資本社会直属の秘密組織S(すごく)M(めんどくさい)L(ろうどう)
~私のコードネームは「社畜」

「野原しんのすけ」はパーフェクトトラブルメーカー!

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この記事を書いた人

~物語論研究20年~
~処女作が大手小説新人賞一次に通過~
~ポートフォリオ作品が新人賞最終選考~
~高い実績を持つ業界専門家から指導経験有~
~文章/文書に関し多くの資格を保有~
~大手外資系企業勤務(一流社畜)~

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