【面白い物語.41】映画『ポリス・ストーリー/香港国際警察』

【今日のつまらない無駄話(導入)】

ボクの会社ではよく、ミスをしたり、成績が上がらなかった場合に「アクション・プランを考えましょう」
と言われます。
まぁ要は、具体的な改善策を考えて実行して下さいというやつです。
( -.-) =з ソンナコトイワレマシテモネェ…

そこでボクは、世紀の大発明、これ以上ないほど有効なアクション・プランを考えました。
( ✧Д✧) キラーン

「会社を辞める」
→辞めればミスをすることも成績が下がることもありません。

さて!
本日は、そんなアクションがレジェンド級な、おすすめ香港アクション映画の名作をご紹介です!

『ポリス・ストーリー / 香港国際警察』

【基本情報】

■メディア:映画(アジア)
■ジャンル:ポリス・アクション
■放映時間:1時間45分
■発表年度:1985年
■製作の国:香港(イギリス領)
■映像監督:ジャッキー・チェン
■脚本作家:

ジャッキー・チェン
エドワード・タン
■興行収入:約38億円

チェン・カクー役
演:ジャッキー・チェン
(当時:31歳)

セリーナ・フォン役
演:ブリジット・リン
(当時:31歳)

メイ役
演:マギー・チャン
(当時:21歳)

ウォン警部役
演:トン・ピョウ
(当時:52歳)

署長役
演:ラム・コーホン
(当時:27歳)

キム刑事役
演:マース
(当時:31歳)

フランキー刑事役
演:ケン・トン
(当時:27歳)

チュウ・タオ役
演:チュー・ユアン
(当時:51歳)

チョン弁護士役
演:デヴィッド・ラウ・チイ・ウィン
(当時:34歳)

ダニー・クー役
演:フォン・ハックオン
(当時:35歳)

情報屋ゾロ目役
演:タイ・ポー
(当時:35歳)

【ざっくりあらすじ】

主人公が属する警察チームは、大物麻薬組織の一斉検挙に乗り出す。

組織のボスを有罪にすべく、ボスの秘書をしていた女に対し裁判で証言を依頼。
主人公は裁判当日まで女の身辺警護を任命されるが、女のじゃじゃ馬ぶりに悪戦苦闘。


そんな中、麻薬組織は証言をさせないため、女秘書を消そうと動き出す。

みやごん

【ちょっと感想】
数あるジャッキー映画の中でも、評価の高い一作です。

ジャッキー映画の特徴でもある、アクションとコメディの融合が健在であり、改めて「ノー・スタントである」ということを念頭に置いてみる格闘シーンは圧巻です!

冒頭に出て来るフランキー刑事の「情けないイケメン」という魅力的キャラクター設定はとても勉強になりました。

生きる伝説、ジャッキー・チェンが監督・脚本・主演・武術指導を兼ね、『プロジェクトA』と並びジャッキー映画の代表作として挙げられる名作アクション映画を是非ご覧ください!

追伸:デスクワークに追われるボクの日常は、ほぼ9時間「ノー・スタンド」です。

「ファム・ファタール(=運命の女)」という物語技法がある!

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この記事を書いた人

~物語論研究20年~
~処女作が大手小説新人賞一次に通過~
~ポートフォリオ作品が新人賞最終選考~
~高い実績を持つ業界専門家から指導経験有~
~文章/文書に関し多くの資格を保有~
~大手外資系企業勤務(一流社畜)~

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