■今日のつまらない無駄話(導入)
いつも年末には、来年のエネルギーを補充する目的で温泉宿に行くのが恒例な「みやごん」です。
去年行った霧島温泉のホテル、あそこはよかったなぁ~。
( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
いい温泉、豪華な食事、神対応のフロント。
あの素晴らしいホテルでのひと時でバッチリとエネルギーを補充した…つもりでしたが、
仕事の疲れが重なり、すでに枯渇寸前です。
(›´ω`‹ )ツカレタ…
え!?
まだ8月!?
年末までまだ5か月もあるの!!?
Σ(゚Д゚)
「助けてください!!!!!」(セカチュー風)
ヽ(´Д`ヽ)
ボクは今年を乗り切れるのでしょうか…?
さて!
本日は、正真正銘、とあるホテルに命を助けられた人たちの物語です。
歴史に名を刻まれし英雄的ホテルマンの史実が語られるドキュメンタリー映画作品をご紹介します!
『ホテル・ルワンダ』
■メディア:映画(洋画)
■ジャンル:紛争ドキュメンタリー
■放映時間:2時間2分
■発表年度:2006年
■製作の国:
・南アフリカ共和国
・イギリス
・イタリア
・アメリカ合衆国
■映像監督:テリー・ジョージ
■脚本作家:
・テリー・ジョージ
・ケア・ピアソン
■興行収入:約32億円
ポール・ルセサバギナ役
ドン・チードル
(当時:42歳)
タチアナ・ルセサバギナ役
ソフィー・オコネドー
(当時:37歳)
ジャック・ダグリッシュ役
ホアキン・フェニックス
(当時:32歳)
パット・アーチャー役
カーラ・シーモア
(当時:42歳)
オリバー大佐役
ニック・ノルティ
(当時:65歳)
テレンス役
ジャン・レノ
(当時:58歳)
1994年、ルワンダ共和国にて民族紛争が勃発、
過激派が穏健派を大量虐殺する「ルワンダ虐殺」が起こる。
ホテルマンである主人公は、現地で自身が経営するホテルに大勢の難民を匿うことを決意し、
過激派が猛襲を掛ける中、ホテルマンならではの交渉術で幾度となく危機に立ち向かう。
【ちょっと感想】
「面白い」「楽しめる」といった言葉はふさわしくないかもしれません。
史実を元にしたヘビーな内容ですが、是非一度観ていただきたい作品です。
当時、日本の配給会社は本作を取り扱わなかったそうですが、
公開を求め署名活動が執り行われたほどの名作ですので、是非!
追伸:
ポール・ルセサバギナ氏の勇敢な偉業に敬意を称えると共に、無念にも亡くなられてしまった皆様の鎮魂とご冥福をお祈り申し上げます。
どうか、こんな無意味で残虐な歴史が繰り返されませんように。
【映画】『ホテル・ルワンダ』が面白い理由
(ストーリー論的に解説)
***お詫び***
本作『ホテル・ルワンダ』に関し、これまで通り物語論としての考察をさせていただくべきかを熟考致しましたが、結論から申し上げると、今回は割愛とさせていただきます。
本作は史実を元にしており、大変センシティブな内容を含むため、小生の身勝手な考察が相応しくない表現に繋がる可能性を考慮しての判断となります。
決して他の作品との優劣をつける意図はなく、これが正しい答えと確信している訳でもございませんが、どうかご賢察、ご海容の上、御了承下されば幸甚にございます。
引き続き、多くの方に価値のある記事を更新し続ける所存にございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
本作は割愛とさせていただきます。
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