【面白い物語.90】映画『レインメーカー』

【今日のつまらない無駄話(導入)】

今日いよいよ、会社の人事に介護休暇の申請を出しました。

が、しかし…。
一人につき年間5日しか許可されないなんて…。
介護がたったそれだけで賄える訳ないでしょうが!

こんな法律は断じて許せん!
訴えてやるぅ~!」(ダチョウ俱楽部風)

さて!
本日は若き青年弁護士が、弱き者たちの代弁者となり、巨大企業相手に訴えを起こすおすすめ法廷ドラマのご紹介です!

『レインメーカー』

映画『レインメーカー』(The Rainmaker)
https://www.youtube.com/watch?v=_xc0GTHJ3jg
【基本情報】

■メディア:映画(洋画)
■ジャンル:法廷クライムドラマ
■放映時間:2時間15分
■発表年度:1997年
■製作の国:アメリカ合衆国
■映像監督:フランシス・フォード・コッポラ
■脚本作家:フランシス・フォード・コッポラ
■原作作家:ジョン・グリシャム『原告側弁護人』
■興行収入:約67億円

映画『レインメーカー』ルディ・ベイラー(マット・デイモン)

ルディ・ベイラー役
演:マット・デイモン
(当時:27歳)

映画『レインメーカー』ケリー・ライカー(クレア・デインズ)

ケリー・ライカー役
演:クレア・デインズ
(当時:18歳)

映画『レインメーカー』デック・シフレット(ダニー・デヴィート)

デック・シフレット役
演:ダニー・デヴィート
(当時:53歳)

映画『レインメーカー』ブルーザー・ストーン(ミッキー・ローク)

ブルーザー・ストーン役
演:ミッキー・ローク
(当時:45歳)

映画『レインメーカー』ドット・ブラック(メアリー・ケイ・プレイス)

ドット・ブラック役
演:メアリー・ケイ・プレイス
(当時:50歳)

映画『レインメーカー』ドニー・レイ・ブラック(ジョニー・ホイットワース)

ドニー・レイ・ブラック役
演:ジョニー・ホイットワース
(当時:22歳)

映画『レインメーカー』レオ・F・ドラモンド(ジョン・ヴォイト)

レオ・F・ドラモンド役
演:ジョン・ヴォイト
(当時:59歳)

映画『レインメーカー』ウィルフレッド・キーリー(ロイ・シャイダー)

ウィルフレッド・キーリー役
演:ロイ・シャイダー
(当時:65歳)

映画『レインメーカー』タイロン・キプラー(ダニー・グローヴァー)

タイロン・キプラー判事
演:ダニー・グローヴァー
(当時:51歳)

映画『レインメーカー』ジャッキー・レマンシック(ヴァージニア・マドセン)

ジャッキー・レマンシック役
演:ヴァージニア・マドセン
(当時:35歳)

映画『レインメーカー』バードソング/バーディ(テレサ・ライト)

バードソング(バーディ夫人)
演:テレサ・ライト
(当時:79歳)

映画『レインメーカー』ハーヴェイ・ヘイル(ディーン・ストックウェル)

ハーヴェイ・ヘイル判事役
演:ディーン・ストックウェル
(当時:61歳)

映画『レインメーカー』プリンス・トーマス(ウェイン・エモンズ)

プリンス・トーマス役
演:ウェイン・エモンズ
(当時:60歳)

【ざっくりあらすじ】

新人弁護士の主人公は、白血病を患った青年を担当することになった。
青年は支払われるはずの保険金が下りないことで、命の危機に立たされていた。


主人公は熟練弁護士チームを雇った巨大保険会社相手に保険金裁判を行うことになる。

みやごん

【ちょっと感想】
法廷ドラマとして素晴らしいクオリティでした!

若かりし頃のマット・デイモンは、なんとも可愛いイケメン青年でハマり役。
新人ぶりが分かり易く描写されているのもGood!

裁判ものや保険制度を扱った内容でありながら、視聴者を置き去りにしない丁寧な演出がとても好感触です!

本作を見て、改めて悪役の描き方を学ばせていただきました。

当時1997年の全米週末興行収入成績初登場第3位を記録した、ちゃんとヒットした隠れた名作を是非ご覧ください!

追伸:
タイトルの「レインメーカー」は、金を雨に例え、「雨が降るように大金を稼ぐ弁護士」を意味しているそうです。
てっきり、辛い日常にいつも涙雨を流している人の例えかと思いました(ボクのように…)。

悪役に対し憎しみを生むためには「ズルさ」が効果的!

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この記事を書いた人

~物語論研究20年~
~処女作が大手小説新人賞一次に通過~
~ポートフォリオ作品が新人賞最終選考~
~高い実績を持つ業界専門家から指導経験有~
~文章/文書に関し多くの資格を保有~
~大手外資系企業勤務(一流社畜)~

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